昨年の第87回ピースボートクルーズに乗船して下さった東ちづるさんの記事が、被団協の新聞に掲載されました。
同クルーズに一緒に乗船して意気投合した、広島での被爆者・三宅信雄さんとのインタビュー記事となっています。
戦争で傷ついた子どもたちの治療を行う「ドイツ国際平和村」への支援など、様々なボランティア活動を続けている東さん。特にドイツの子どもたちとの交流を通して、日本とドイツの平和教育の大きな差に驚いたそうです。
きちんと歴史を知らない日本の若者に対して、平和とは自分たちの頭で考え、自分たちの手で作るものだ、というメッセージを残しています。
24年前から行なっているボランティアを通し、病気の患者さんや障がい者の方々の生きづらさ、親を亡くした子どもたちが抱える様々な問題を知ったといいます。
その経験から、多様な背景を持つ人々が一緒に暮らしていく「まぜこぜの社会」を目指す一般社団法人「Get in touch」を立ち上げました。
(画像:Get in touch 公式ウェブサイト より)
このように様々な問題に対し積極的に活動している東さんのインタビューを、ぜひ読んでみてください!
(ピースボートインターン 渡邊まあり)
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