原爆投下から70年が経ち、G7外相の広島訪問が実現しました。
次はオバマ大統領の広島初訪問への期待が高まっています。
これに対し、ピースボート世界一周から先月末に帰国したばかりの三宅信雄さんのコメントが埼玉新聞に掲載されています。
(以下埼玉新聞より引用)
広島出身で県原爆被害者協議会「しらさぎ会」のメンバーで志木市の三宅信雄さん(87)は16歳で原爆を体験し「奇跡的に助かった」。昨年12月から南太平洋の国々を巡り、核廃絶を訴え3月末に帰国したばかり。今回のG7外相が広島を訪れたことを素直に喜んだ。
「核保有国の外相が平和記念公園を訪れ、献花したことは画期的だ。核兵器の非人道性を知り、核廃絶につながってくれればと願うばかりだ」と語る。
米国務長官に続きオバマ大統領の広島訪問を望んでいる。「核兵器のない世界を目指すと訴えた大統領。任期の最後に当たって、ぜひ広島を訪れてほしい」
核兵器廃絶に向けて、新たな歴史的訪問が実現することを願っています!
埼玉新聞の詳しい記事もぜひご覧ください☆
ピースボートインターン 渡邊まあり
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