1.ヒバクシャ証言の航海

第9回おりづるプロジェクト、本日始動!!

みなさんこんにちは。
本日はついに!!!待ちに待った出港日です!!!!

今日まで、本当に多くの方々に協力をしていただきました。本当にありがとうございます。

しかし、ここからが本番です。これから世界中を周り証言の航海をして参ります。
今後とも皆さんの応援が必要です!どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

さて、今日はまず午前中に、おりづる参加者を含めた第92回ピースボートクルーズの出港記者会見をして参りました。


(記者会見の様子)

おりづるからは、被爆者の田河さん、継承者の橘さん、そしてユースの山崎さんが代表としてお話をしました。

6歳の時に被ばくをした田河さん。自身に大きなけがはなかったものの、本日18日が命日である、最愛のお兄さんを亡くしました。田河さんはそのお話を中心に被ばく証言をしていらっしゃいます。
被ばくしたお兄さんに薬を飲ませても、おなかがぐるぐる鳴ったかと思えば、そのままの形で排泄されてしまいました。原爆は、お兄さんの体をただの物体へと変えてしまいました。
またお兄さんは、自分のことを刀で殺してくれ、とお父さんに頼んだといいます。もう耐えられないくらいつらかったのだと思います。
田河さんのお母さんは、物不足のせいでほしがるお兄さんに氷をあげることができなかったことから、どんなに暑い日でも氷やアイスを一切口にしなかったといいます。

実際にその状況を経験した被爆者であるからこそ、多くの人に強い印象を与えることができるというところがあると思います。

続いて継承者として乗船する橘さん。継承者の方が証言の航海に参加するのは今回が初めてです。
被爆者や戦争体験者が高齢化によりどんどん少なくなっていく中で、事実や彼らの想い、3度と被爆者をうまないという彼らの強い決意を若い世代に伝えていきたい、と言います。

証言をする際は、聞き手に”事実”を知ってもらうために、想像力を働かせてもらえるよう心掛けているそうです。
71年前の広島・長崎の街はどのようだったのか、どんな建物が建っていて、人々はどのように暮らしていたのか。そしてそんな中に突然原爆が落ちるというのはどういうことなのか。
聞き手にそういったことを想像するしてもらうことで、より実感してもらえるということです。

最後に、ユースとして参加する山崎さん。自分のような若者にとって、戦争や原爆とは歴史の教科書で習うことであって、実際に起きたことだと考えるのはなかなか難しい。
しかし山崎さんは、実際に被爆者の証言を聞けば、非戦争・原爆経験者であっても心を動かすことができると考えます。
その時に、自分が役者という特徴を活かして、朗読や劇などを通しわかりやすく伝える手助けをしたい、そういった思いから今回の参加を決めました。

3人のお話を、他のおりづるメンバーも静かに見守っていました。

さて、記者会見も終わり、ついに出港です!

まずは船の前で記念撮影。

皆さんの表情から航海への強い意志が感じられ、素敵な写真ですね。

しかし皆さん、ここで残念なお知らせが。
なんとこの写真には、今ブログを書いているわたくし渡邊まありがいないのです!笑
1月からではありますが、少なからずおりづるプロジェクトに関わってきました。最後はぜひとも皆さんと写真を撮りたかった、、、!しかし、手続きが遅れてしまい残念ながら私は船のそばまで行けなかったのです、、、悲しい(;_;)/~~~

と、いう小話は置いておいて。笑
ひとまず出港のおしらせをさせていただきました。

最初の寄港地は台湾です!寄港地での活動や、メディアへの掲載情報など、またすぐにご報告いたします。
引き続き応援よろしくお願いいたします!

ちなみに、ピースボートのウェブサイトでも出航記者会見の様子が報告されています。
http://peaceboat.org/15663.html

ではまたすぐに(*^-^*)

ピースボートインターン渡邊まあり

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