2011年6月25日、国際核廃絶デーに、メキシコのマンサニージョに寄港した
ピースボートは、マンサニーショ市内の大学で核廃絶を訴えるイベントを行いました。
国際核廃絶デーの説明、そしてピースボートおりづるプロジェクトの取り組みについて説明。
会場では、映画「フラッシュ・オブ・ホープ」の上映、そして広島、長崎への
原爆投下とその被害に関する資料の展示が行われ、多くの学生が関心をもって
見ていました。
参加した学生からは、「核兵器の本当の恐ろしさを初めて知った。
これから、自分にできることを探していきたい」との声がありました。
感性の強い学生が、映像や写真、資料を通して遠い日本で起きたことを
知り、それが今現在世界の核兵器を取り巻く状況への関心へと
つながって行くことを強く願います。
(渡辺里香)
ピースボート公式クルーズレポートはこちら
この記事へのコメントはありません。