こんにちは。
みなさん充実したゴールデンウィークを過ごされましたでしょうか?
いい天気に恵まれ、あっという間に過ぎてしまったことと思います。
さてそんな中、朝日新聞での連載記事、「証言の航海」第3弾が4月29日に掲載されました!
今回の筆者はユース特使の一人である、橋本昭博さん。
第8回おりづるプロジェクの行く20寄港地の中で唯一日本が侵略した過去があるシンガポールでの体験を語っています。
実は2年前にシンガポールにて戦争中の日本とアジアをテーマにした舞台を共同制作し、彼自身、歴史を知らない日本人青年の役として出演した橋本さん。
その時に学んだこと、感じたことをはじめ、過去の侵略に対する謝罪の気持ちや、未来に向けての平和への想いを今回の証言会で彼は話しました。
友達も多く、彼にとってもう一つの故郷であるシンガポール。「この故郷の人たち、そして世界中のこれから出会う人たちと戦争をしたくありません」と、被爆者の声を広げていく意義を語り、さらに彼のこれからの航海への意気込みは強くなっているように感じます。
インドでの訪問も無事に終わり、船は順調に次の寄港地へと向かっています。
現在国連ではNPT再検討会議も行われ、核廃絶に向けた想いがだんだんと一つになってきているように思います。ピースボート共同代表の川崎が会議のブログでその様子を伝えてるので、よろしければぜひこちらもご覧ください。
川崎ブログ
(ピースボートインターン エバンズ亜莉沙)
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