第8回「ヒバクシャ地球一周証言の航海」の記録ドキュメンタリー映像が完成しました!
クルーズでは、「被爆70年~未来へつなぐ~」をテーマに、8名の被爆者と3名のユースが、世界19カ国で国籍や世代を越えて被爆証言を行いました。その105日の旅の様子をインターネット上で視聴することができます。
この写真をクリックすると視聴できます。
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今クルーズでは、世界6000以上の都市が加盟する「平和首長会議」とピースボートが初めての合同プロジェクトとなる「過去と今の対話プロジェクト」を実施しました。そこでは、インド、ベルギー、ドイツなどの10カ国で、被爆者と子どもたちやその親たちとの対話の場を設けました。また、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、アイスランドなどでは、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)や現地のNGOとともに核兵器禁止条約の交渉開始に向けたキャンペーンも行いました。
70年前の記憶が薄れ、戦争や兵器利用が再び起こりえる今だからこそ、映像を通して平穏な日常の貴重さに気づき、過去を繰り返さないよう心に留めてもらうこと。そして、今世界的にも注目をされている「核兵器禁止条約」実現への意識を高めていくために一人でも多くの方に見て頂きたい映像です。
映像『I Was Her Age /過去と今の対話』は、以上のリンクから自由にダウンロードすることができますので、鑑賞・上映をして「核なき世界」への被爆者の思いを広め、みなさんの具体的な行動の一つとしてお役立てください。
※なお上映会を開催される場合は、下記までご一報いただけると幸いです。
info@peaceboat.gr.jp
<映像に関する情報>
題名:I Was Her Age /過去と今の対話
制作・監督:エマ・バゴット(英国)
製作:ピースボート、平和首長会議2020ビジョンキャンペーン
時間:33分
言語:英語/日本(バイリンガル)
ピースボート 渡辺里香
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