ピースボートのおりづるプロジェクトの一環で2011年5月にギリシャを訪れ証言活動を行った松浦秀人さん(愛媛県原爆被害者の会・事務局長)から最新の活動報告が届きました。9月25日に開かれた伊方原発運転差し止め訴訟の第2回口頭弁論で、松浦さんは福島の被災者と共に証言台に立ち、広島で胎内被爆した被爆者としての立場から、「原爆と原発は双子の兄弟」と指摘し「原発のない社会」を訴えたとのことです。関連新聞記事を以下に紹介します。(川崎哲)
伊方原発運転差し止め訴訟:「原発のない社会」訴える 県内被災者ら、事故の悲惨さ説明--第2回口頭弁論
毎日新聞(愛媛) 2012年09月26日
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